レジリエンス認証制度の支援

レジリエンス認証とは

BCPを策定するなどにより事業継続に関する取組を積極的に行っている事業者を「国土強靱化貢献団体」として認証する制度。認証を受けるとレジリエンス認証マークを社員の名刺や広告等に付して、自社の事業継続のための積極的な姿勢を、顧客や市場あるいは世間一般に対してアピールすることができます。
今後、国は認証取得企業に対し融資・補助金での支援策や国発注の工事入札などの公共調達での加点評価の実施について検討しています。BCPの認定制度としてはISO22301があるが費用が掛かるなどの問題から普及してきませんでした。関東や近畿などの国土交通省地方整備局では事業継続力認定というBCPを認定する独自の制度を設けて入札時の総合評価で加点してきましたが、今回は国の組織すべてで入札を優遇するほか、融資や補助金にも支援策を展開していくものと考えられます。

ジリエンス認証取得支援サービス

安信は、レジリエンス認証に関して①レジリエンス認証に対応したBCPの策定支援コンサルティング②既存のBCPをレジリエンス認証向けに整備。という2つのサービスを開始しました。

レジリエンス認証は単にBCPを策定すればいいだけではなく、経営者のリーダーシップがとれているか、BCMという観点でPDCAを回し内容の改善を図っているかなどを審査します。また面接などもあります。審査に通ればいいということではなかなか対応は難しいものと思われます。

安信はBCPの専門家としてレジリエンス認証取得だけではなく、災害発生時にきっちり使えるBCP策定を支援します。

防災新聞のOEM提供もさせていただきます、社内の防災意識の底上げにご活用ください。

※製品のデザイン、仕様、外観は予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。