蓄光誘導標識(量水標)

カテゴリー:蓄光標識

製品紹介

半永久的に光の吸収、発光を繰り返す性質の蓄光顔料を使用した製品です。日中の太陽光を蓄えて、日没後の夜間、暗闇の中でも高輝度で長時間(朝まで)自然発光するため、暗闇でも視認性を必要とする場所や施設で特に効果を発揮します。

特長

公共性の高い場所における立入禁止区域などでは、危険警告標識は昼夜を問わず安全を確保でき、河川の量水標においては、位置の確認および水位の計測に特に効果を発揮します。
高輝度蓄光式量水標の耐水性
JIS Z9107(安全標識板)の7.7耐水試験方法に規定され方法に従い、試料を20±5℃の水中に24時間浸した後取り出し、室温に1時間放置後、変色、ひび、割れ、膨れ、はがれはありませんでした。よって、量水標のメモリは蓄光基板に印刷又は再帰性反射シートが圧着されていますので、アルミ基板自体が破損しない限り、性能は保たれます。

仕様
品種 超高輝度超残光蓄光式 量水標
受注条件 受注生産:サイズ、デザイン等はご相談ください
受注単位:1枚 納期:4週間
認定 (一財)日本消防設備安全センター
(高輝度蓄光式誘導標識)認定品 HP-040号
備考 蓄光式量水標とは、紫外線を吸収して光が遮断されても自ら発光する素材(蓄光材)を利用した標識のことです。蓄光式誘導標識は輝度に応じて「高輝度蓄光式誘導標識」「(中輝度)蓄光式誘導標識」と区分が消防法で規定されています。(平成11年消防庁告示第2号)
常用光源光ランプ光源(D65光源=色温度6500Kの光)を用い、照度を200lxに調整した環境に蓄光式誘導標識を置き、ランプを切ったのち20分後の平均輝度で区別されています。
高輝度蓄光式誘導標識:光を遮断して20分後の平均輝度が100mcd/m²以上
(中輝度)蓄光式誘導標識:光を遮断して20分後の平均輝度が24mcd/m²以上、100mcd/m²未満
価格 詳細については別途お問い合わせください。

 

※製品のデザイン、仕様、外観は予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。