「工場用耐震シェルター」の販売を開始しました!

【作業を止めることなく従業員を守る耐震シェルター】

工場を稼働させながらできる耐震対策

【特徴】

・工場や施設により、耐震テーブルのデザインも変わってきます。安信では、ご要望に合わせ、オーダーメイドで耐震テーブルを制作することも可能です。
・一般的に、工場や施設への耐震工事は、作業を止めて行わなければいけませんが、耐震テーブルであれば、搬入後組み立てをするだけですので、必要な場所、人員のご用意をいただくだけで、工場や施設全体の作業を止める必要がありません。
・工場や施設に耐震設備を導入する場合、建て替えや補強工事にて行う企業が大半ですが、弊社のシェルターは置くだけで防災を行うことができます。
・工場の移転時においても、部品の解体・運搬・再度組み立てを行うことで、再利用も可能です。
・木の温もりと、鉄の強さ(破断性)を組み合わせた上で、日常生活に馴染むデザインです。
・一般的なシェルターは、部屋が狭くなったり、平常時には邪魔な箱型の製品ですが、「構-kamae-」は、平常時はテーブルとして利用もできますので、空間の無駄がありません。
・一般的なテーブルは、有事の際に動いたり、テーブルそのものが衝撃に耐えきれず、損壊する危険がありますが、「構-kamae-」は動かないので安心です。
・収納スペースがあり、水や防災グッズを収納でき、発災後建物の倒壊で動けない状況でも、救助がくるまで過ごすことができます。
※収納ネットはオプションとなります。
・ジャパンレジリエンスアワード2017国土強靭化大賞優秀賞受賞(一般用耐震テーブル)

【強度】

・一般的なテーブルの天板水平荷重(天板の強度)は50~100㎏ですが、「構-kamae-」テーブルタイプの天板水平荷重は約8700kgです。
・一般的なテーブルの鉛直荷重(脚の強度)はデザインにより大きく異なりますが、50~200kgです、「構-kamae-」テーブルタイプの鉛直荷重は、60.6t~363.8tです。
※仕様により異なります。
・一般的なテーブルは、ねじり剛性(ねじれに対する抵抗強度)の対策がありません、地震による建物の倒壊は、真上からでなくナナメから衝撃がかかります。「構-kamae-」シリーズでは、H型のベースで脚の下部を強固なボルトで連結し、ねじり剛性を高めております。
・一般的なテーブルは、接合部がネジや金物で固定されており、せん断強度(接合部のねじれに対する抵抗強度)は重要視されておりません、「構-kamae-」シリーズの接合部は、溶接されたナットにM10ボルト(径が10㎜)で各パーツを連結しております。

※強度についての注意事項

地震に対する強度は「水平荷重」「鉛直荷重」「ねじり剛性」「接合部のせん断強度」の4つの構成のバランスが重要です、耐震製品の導入を検討される際は全ての強度をご確認ください。